１．日よけで直射日光をさえぎる。
○　作業中の温度・湿度がわかるよう温度計、湿度計を設置する。
○　作業場所に適度な通風や冷房を行うための設備を設ける。

２．積極的に水分・塩分を補給する。
○　0.1％の食塩水やスポーツドリンクを置く。
○　身体を冷やすことのできるシャワーなどを設ける。
○　氷や冷たいおしぼりなどを備える。
（作業中でも自由に飲水ができるようにすることが大切です）

３．風通しのよい休憩所を設け、休憩させる。
○　日陰の涼しい場所に休憩場所を設け、休憩させる。
○　扇風機、クーラーを置く。
（休憩室にはスポットクーラーボックスや冷水ポットを備える）

４．通気性の良い、つば広の帽子を着用する。
○　吸湿性、通気性の良い服装をする。
○　首と頭を直射日光から守る。
○　エネルギー消費量の多い作業や連続作業はできるだけ少なくする。

５．健康管理
○　作業者に睡眠時間、食事など日常の健康管理について指導する。
（前日に深酒や夜更しをしない。当日は、必ず朝食を取るなど）
○　作業開始前に健康状態を確認し、作業中はひんぱんにパトロールを行ない、声をかける。

現場の環境管理も大事ですが、やはり自分自身の健康管理が一番大切です。毎日ベストな体調で作業に従事できるように自宅でも体調管理を心がけるようにお願いします。

ご安全に！！

ｂｙ：なべやん