会長挨拶

皆様には平素よりご愛顧いただき、厚くお礼申し上げます。

当舗装協会は、昭和47年7月26日(1972年)に宮崎県舗装工業会として創立以来、舗装の技術向上と施工の合理化に関する調査研究、関係官公庁等に対する陳情、要望および会員相互の協調、親睦を目的として、これらに日々取り組んでいる舗装専門業の協会であります。

おかげさまで、令和4年には創立50周年を迎えることができ、令和7年5月現在、会員は45社で活動しております。

これも偏に、関係各位のご理解、ご支援の賜であり、改めて感謝申し上げる次第であります。

新型コロナウィルス感染も完全に収束しておらず、マスクもなかなか外せない昨今ですが、昨年より頻発しております日向灘地震や竜巻、台風などの自然災害を目のあたりにしますと、南海トラフ大地震も気になるところで、地元建設業者の役割の重要性がますます再認識されたところです。

また、昨年4月より施行されました働き方改革や少子高齢化による担い手不足も重要な課題となっており、今後我々を取り巻く環境は益々厳しくなることも予想されます。

このような中で、令和7年5月16日に令和7年度通常総会を開催したところです。

令和7年度の事業計画も、業界発展と地域振興を図るため国・県等への陳情要望活動を行うとともに、連携して社会資本整備の重責を担っていくこと、さらに関係機関や会員相互の意見交換会、担い手確保の活動等を積極的に行っていくことなどを決議いたしました。

さらに、当協会は、道路舗装は専門技術と捉えて、その技術探求と育成・伝承に本協会の使命があると信じ、技術の研鑽や資格取得の講習なども行って参る所存であり、地域社会とのコミュニケーションを深め、日々精進してまいりますので、一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。

                     2025年5月吉日 会長 児玉 清和


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