令和7年度 建設業安全衛生推進大会
Posted at 25/06/24 PermaLink»
今年の全国安全衛生週間のスローガンは、『多様な仲間と 築く安全 未来の職場』です。
7月1日からの本週間に向けて、宮崎地区では、6月24日に建友会館において令和7年度の安全衛生大会が実施されました。
今年も昨人に引き続き、宮崎労働基準監督署の田邊課長に来ていただき、『建設業の労働災害防止について』という演題で、実例を交え、また詳細な資料を基に、丁寧で分かりやすいご講話を頂きました。
次に、今年の6月1日に労働安全衛生法の一部が改正され、熱中症に対しての取り組みが非常に厳しくなりました。全国的にも毎年のように熱中症で救急搬送される人が多くなっているのと、死亡者も多くなっているそうです。世間で熱中症に対しての話題が大きくなっている中で、建設業労働災害防止協会より、福元安全管理士に来ていただき、『熱中症対策の義務化』について、詳しくご説明いただきました。時折笑いも挟んで、飽きの来ない非常に為になる講話となりました。
今年の夏も非常に暑くなりそうです。
私たちの仕事は、この暑さを避けては通れないので、常に安全管理、体調管理に注意しながら熱中症にならない取り組みをしていきたいと思いました。
1.『死亡災害ゼロ』へ向かって、まい進します。
2.交通安全に対する意識の高揚に努め、交通災害の撲滅を図ります。
以上の2つの事を大会宣言として、鈴木健史委員の宣言の元、全員で誓い合いました。
皆さん、ご安全に!!
投稿者: 事務局 日時: 2025年6月24日 17:00