それが表題の『電気自動車改造ビジネス』

手がけるのは、岐阜に本社がある『ゼロスポーツ』

すでに、郵便集配車用の軽貨物自動車数台を改造している。

改造は、エンジンと変速機、燃料タンクを取り除き、モーターや駆動装置、電池をはめ込む。

日本郵政だけでも抱える車輌は２万台を超える

いまでも毎年約３０００台を買い換えている車輌に、相当部分を電気自動車に変えていかねばならないわけですが、当然買い替えより改造の方が安くつくわけで、これはやりようによっては相当いけるビジネスになるのではないでしょうか。

そして、脱石油事業を余儀なくされている新日石が、ゼロスポーツに２億円の出資

それは、ＥＶ車に実績がある企業との提携に、今後の事業展開を期待しているからと言えるようです。

by:フリーマン２