しかも、そのAIが経営判断にまで広がってくる社会がすぐそこまでやってきています。

これまでの経営は、いわゆる実績やデータ、社会の風潮や雰囲気であったり、その必要性により新しいサービスやより使いやすい製品開発であったり、あるいは『感』に頼る博打のようなものもあったりします。

それは必ず成功すると言うものではなく、やってみたら大外れ、なんて場面も結構あります。

曰く、私も大いに失敗はありました。

いや、世の中失敗の方が多いと言ってもいいのではないかと思います。

そういう中、これからの時代は大量のデータを元に情報を整理し、そこからビジネスを考えることによってリスクを軽減し、成功の確率を高めるような、これまで社長や経営陣がやってきた経営判断や開発判断などをAIがやる時代になってくる、そんな流れが感じられます。

誰しも失敗はしたくないし、社員を抱えてれば当然給料も支払わなくてはなりません。

どうあっても企業の継続的経営には売上・利益は必須 ！

大きな失敗は許されません。

さて、AIは、人間の知的作業のうち、論理的な推論を可能にし、その膨大なデータから自動的に経営判断につなげることが出来ます。

いわば重要な部門を担当する優秀な部下に匹敵？する感情のない人工知能マシーンです。

いつの世も、人の心だけはナチュラルであって欲しいですね。

by:フリーマン２