私は建物解体工事の分野の代表として出席

他にメンバーは、大学教授、公衆衛生部門、不動産・宅建部門、建築部門、法律部門 からそれぞれ代表の皆さんが一堂に会し、９０分にわたり会議を持ったところです。

個別情報や内容によっては非公開となりますが、原則公開ということで、今後目にする機会も増えるのではないかと思います。

メディアの取り上げもあり、空き家問題はいまや全国的な問題です。

宮崎市でも空き家の相談件数は倍増！

自治会のアンケートでは、周辺環境の悪化であったり、建物の安全性、景観や犯罪・火災面でも苦慮していることがうかがえます。

今後協議するもので重要なものは『特定空き家の判断基準』

全国での事例を踏まえ、宮崎市の基準を作っていくわけですが、地域性や実情に合わせた配慮もしながら、先ずは一歩前進てところでしょうか。

次の審議会は６月ごろ

その時期には、これまでのデータのまとめや判断基準もさらに精査され、実態に即した内容のものが提案されることでしょう。

増加傾向にある空き家対策

取り壊しの順位は最後の最後として、先ずは改修やリノベーションによる再活用を優先すべきと心得ているところですが・・・。

by:フリーマン２