廃棄物を選別するロボットで、メーカーはフィンランドの会社

日本ではサナースという会社が取り扱うようです。

写真で見る限り、なにか手足が付いたまさにロボットのような雰囲気があり、一見の価値がありそうです。

実際のところ、それぞれの処分場では様々な工夫がなされていて、品質の確保に努めています。

当社でも、磁選機(マグネット)はもとより、人力による粗選別、水や風力を使った比重差選別 など、可能な限り機械化できる部分は機械を進めていく考えですが、それなりに設備費用がつきまとうのはやむおえないところです。

さて、このロボットマシーン

高度な人工知能制御システムを搭載し、24時間・週７日間、人の手の代わりをするということですが、人間の判断や判別能力とほぼ同じ能力を発揮するということです。

たとえば、スプーンとフォークを形状認識し区別するとか、色や材質を瞬時に感知し選別するとか

人手不足の折、現場の実務で効果的に活用できるとすれば、廃棄物処理業界はもちろん、産業界に間違いなくイノベーションをもたらすのではないでしょうか。

楽しみですね。

by:フリーマン２