いや、大企業は別として、中小企業では実際そういった面倒なことをしている企業は少ないのかもしれませんが・・・

当社では例年11月に方針を立て、目標と行動計画は年内という流れになっています。

そして1月の仕事始めに発表され、部門ごとにやるべき内容について社員へ周知・実行されていきます。

やりはじめて、かれこれ５年以上になりますかね。

さて、12月は何かと忙しい月ではありますが、それでも担当者は日常業務をこなしつつ思考を張り巡らせ格闘しなければなりません。

私はかねがね目標・計画は少しは背伸びしたものであってほしいと考えています。

なにも努力せず、たやすく達成できるものでは意味がありません。

それは計画ではなく、予定と呼ぶべき類いのものとなります。

経営者や部門長が作る経営方針書や事業計画書は、その思いや決意がにじみ出るようなものであってほしいと思いますが、いかがでしょうか。

by:フリーマン２