今回会場となる全国10ヶ所の会場はほぼ満席状態で、この名古屋会場は定員オーバー！

 講義する側としては気合いが入りますね。

 申し込みが多い理由は、今国会で解体工事業が建設業の29番目の業種として認定され、それに伴う資格に注目が集まったことにあります。

 建設工事とは真逆の解体工事には、特殊技術や多くの法令が絡み、専門の書籍があるわけでもなく、唯一この技術講習が解体分野の草分け的存在となっているところです。

 現在は国が認めた民間資格ではありますが、これから国家資格の方向に進んでいくのか、あるいは必要な資格として認知度が上がっていくのかわかりませんが、いずれにしても我々講師も更に認識を高め向上心をもっと臨んでいきたいですね。

by:フリーマン2