久しぶりの場の雰囲気を懐かしく感じ、いい緊張感の中意見を述べさせていただきました。

団体の課題はどこも似たようなもので、特に事業に伴なう経費負担は結構重いものがあります。

会員数は建設業界と違って差ほど減少してはいないものの、会費だけではなかなか厳しいものがあります。

そしてここでも青年部活動の課題が出てきます。

参加メンバーが固定化してしまい、彼らに負担が圧し掛かります。

提言したのは若手社員の参加環境を整えることです。

時間帯は夕方から、そして内容は６０分から９０分の研修を踏まえ、懇親会での情報交換。

もちろん年間スケジュールを立て毎月の研修テーマを考えるところから始まります。

それにより参加者の資質向上はもとより、会社経営にもいい結果をもたらすことにもつながります。

しかし考えるのは青年部の幹部の皆さんですから、そこは誰かが汗をかかねばなりません。

将来の協会のあるべき姿をイメージし、今やっておくべきことを段階を踏まえて整理する必要があります。

新規会員の入会促進、青年部活動の充実、そして事務局３人体制の確立

すべてはつながります。

それこそ今年の漢字『輪』でしょうか。

by:フリーマン２