昨年同様、数字的には厳しい前半戦の結果です。

それでも後半に向かって明確になってきたこともあり、期待をもって折り返すってところでしょうか。

さて、どの企業も多くの経営課題をもっていると思います。

人であったり事業の内容であったり、仕組みや財務、技術、営業・・・

そういう中でどう会社を持続的に運営していくか、永遠の課題です。

考え方の原点は、なんのためにこの会社があるのかとか、この事業を通して何をしたいのか、誰のためになんの目的で働くのか、などでしょうか。

この原点をしっかり見つめなおし、会社の継続と発展の必要性を理解したうえで、いざ経営計画立案ということになります。

経営計画では、先ずは来期の方針であったり次期の方針を掲げます。

『方針』、それは世の中の流れを踏まえたものであったり、会社が進むべき道であったり、社長の思い描く中長期的展望に立って考え決定していかなければなりません。

そしてその大方針に基づいて作成された事業計画は、管理者と言われる方々が脳にどれだけ汗をかき、自ら考え作り上げたものであるかどうかで運用の段階で大きな差が出てきます。

ですのでしっかりと作り込んで自分のものにしなければなりません。

最後はそれを全社員に説明し、理解と納得を得ることが必要となります。

あとは実行あるのみ！

さあ、折り返し点 です。

労使のコミュニケーションを図りながら、いい結果が出るように邁進して参りましょう！

by:フリーマン２