前の週の３．１倍となり、軽症が９６２人で６割強を占めていますが、３週間以上の重症者が３１人、救急搬送した病院で死亡した人が４人でした。

 年代別では６５歳以上の高齢者が７０１人とほぼ半数を占めています。 本県ではこの期間２９人が搬送され、働き盛りの18歳?６４歳までの成人が３７．８％となっています。

また、今月になって既に４２人と５月の11人に対し約４倍近くと急増しています。 ２００９年は０人だった休業災害が１０年、１１年と３人そして昨年は４人となっており、１１年には林業作業中に死亡したケースもあったそうです。

梅雨の真っ最中に見舞われた熱波、そして炎天下の下での作業をする私達にとっては早めの熱中症対策が必要となってきました。

これから梅雨も明け本格的な猛暑となりますが、屋外では勿論のこと、屋内でもこまめな水分・塩分補給を心掛けるなどの対策をとりましょう。

ｂｙさぶちゃん２