そこで大根おろし器 ！

大きく２種類に分けて見てみると

一つは陶器で出来た突起のようなとがりがあるもの

もう一つは金属製のもので、いかにも手をこすったら痛そうなやつ （＾＾；）

陶器の方ですると、すりつぶすように大根をすっていくので大根の成分が変化し、にがーい大根おろしとなります。

一方、金属タイプのものだと、すりつぶすと言うより細かく切っていくということで、このすり方だと大根の成分が変化しにくく苦味のない大根おろしができるようです。

苦いか苦くないか、好みは人それぞれですが、使う器具一つで味がこうもかわるということは素晴らしい発見です。

私達土建業でも、道具一つで仕上がり具合が違ってくることがよくあります。

一部には、『道具に頼るな腕一つ！』、なんて無頼の職人がいたりしますが、私はやっぱり道具あっての仕上がり具合だと思いますが、いかがでしょうか。 豆ちゃん（＾＾；）

by:フリーマン２