一緒くたに考えがちですが、よくよく考えてみると、安心と安全は別物のような一面もあります。

わかりやすい表現を考えてみると、『安全なモノ』は客観的に判断できる要素があり、『安心感』は人によって差が出てくる主観的要素があると考えます。

安全なモノでも安心して使えるとは限りません。

現在、放射能の関係で、特定地域の食糧生産が窮地に立たされています。

それまでも、自然にある微量の放射能が付着した野菜などは、何を疑うこともなく日常口にしていたわけですが、今はすべての国民が、その安全性に対し過敏になっている状況です。

災害廃棄物についてもしかりです。

受け入れて処理してあげたいのは山々だけど、安全性が担保できなければ・・・

安全なモノを安心して取り扱い、そして口に入れたいですね。

by:フリーマン２