誰かを呼ぶ時、何かをお願いする時、お礼を言う時、謝る時など、「すみません」という言葉は何でも使えて言いやすく、なんとなく、使っている自分は相手に対して丁寧に話している気になっていました。

でも、そんな私を注意してくださる人もいたのですが、どうして使うのがいけないのだろうと思い、気にせず使っていました。

しかし、最近、私以外にもこの「すみません」をよく使う方がいて、聞いているとあまりいいことばではないような気がしてきて、改めて言葉遣いについて考えるようになり、言葉遣いについての本を購入したり、立ち読みしてみると、たしかに、「すみません」という言葉はあまり印象がよくないようです。

特に注意されている際に「すみません」と言われると、「もう、あなたの話は聞きたくない」という感じとる場合もあるようです。そこまでなくても、聞く側に緊張感を与えたり、悪い印象を与えたりするようです。

来年は「すみません」ではなく、別の言葉でちゃんと使い分けをしていこうと思います。

・相手に何かを依頼する時・・・「恐れ入りますが・・・」
・お礼を言う時・・・「ありがとうございます」
・謝る時・・・「申し訳ありません」

他にもいろいろ、気付かずに相手に対して失礼な言葉を使っているかもしれないと思い、今後も言葉遣いや接客マナーを勉強していこうと思います。

ｂｙ：とんちゃん