最期の三日間はあったかかったろうと思います。

亡くなる前夜、ミーちゃんの気配を感じ時計を見たら夜中の３時でした。 寝ている私の手元に来て、しばらくたたずんでいる様子だったので、“手枕“をしながら一緒の時間を過ごしたのが、私にとっては最期の関わりとなりました。

翌日、出張で大阪に降り立って間もなく電話で悲しい知らせが入り… 。

18年もの間私達を和ませてくれた思いは、想像以上に私の胸を締め付け、電車の中でこの文面を書きながら涙を堪えるのがやっとです。

 生き物、特に身近なペットとの触れ合いは、人間に様々な感情を育んでくれます。

出会いがあれば別れがあるのは人間社会と同じ。

 18年前、娘の誕生日にペットショップでもらいうけ、娘の成長にも少なからず影響を及ぼした『ミーちゃん』

みんなに看取られ、ある意味幸せだったかもしれませんが、立ち会えなかった娘の悲しみはいかばかりでしょうか。

それを考えるとつらくてなりませんが、致し方ありません。（＞＜）　　　　　　　　　　　　　　　　　

あとはゆっくり安らかにお眠り下さい。

“感謝”

ｂｙ：フリーマン２