安定型産業廃棄物最終処分場の更新に伴う現地立会い

Posted at 09/03/17 Comment(0)» Trackback(0)»

3時間みっちり現地確認!

090317_1355~0002.jpg産業廃棄物の更新許可申請に伴う現地踏査のようなもので、行政側4名が予定より早めに到着し、弊社の4名の担当と立会い検査がスタートしました。

実際きちんと施設が整備され、図面通りに作られ、維持されているか、整合性はとれているか等々、言えばこれまでにない厳格な立会い検査となりました。

全国的に最終処分場の建設が困難な時代、宮崎県には他県に比べて安定型・管理型の最終処090317_1354~0001.jpg分場が抱負にあります。

しかし、だからこそ行政側の審査も厳格にならざる負えないのだろうと思います。

全国で処分場にまつわる行政処分や事件・事故が多い中、許認可権限を持った行政の責任は大変重いからです。

現在、処分場の寿命は長くなってきています。

それは、社会が資源循環型社会に移行しつつある中、リサイクルが促進され、最終処分に至るまでに分別や精選別によりかなりの量が資源として循環していることに起因していて、突き詰めていくと、最終処分として埋め立てするモノがなくなる時代が、いずれ来るのだろうと思います。

しかしながら現在、どうしても埋め立てなければならないものもまだまだ多いように思います。

経営を考えたとき、どこかで戦略を見直ししなければ、最終処分だけではジリ貧で、経営が立ち行かなくなるのは目に見えています。

合理的で、しかも安心・安全な施設整備を心がけ、信頼ある処分場であり続けることが、先ずは必要なことではありますが・・・

by:フリーマン2

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