熊本大学病院での出来事。 （今日の新聞で取り上げられていました。）

健康体とがん患者を取り違え、健康体の肺の一部を切除してしまったとのこと。

エッ！！って感じですけど、あってはならないことが現実には起こります。

これまでも、赤ちゃんの取り違えもニュースになったり、医療ミスも様々取りざたされてきたわけですが、多くの患者や医療関係者がいる環境ではヒューマンエラーもなかなかゼロにはならないようです。

とは言いつつ、それでも間違って健康な臓器を切られてしまった人はたまったもんじゃないですよね。

当事者の気持ちはいかばかりなり、です。

私も少し前、胃の切除をしたわけですが、先生から見せられたレントゲンを見てもピンとこず、「はぁ・・・」

それでも検査結果がそうであれば間違いないだろうということで、「わかりました・・・」

患者は、先生が言われればそれを信用するしかなく、理解はできても納得となるとどうなんでしょう。

医療の世界も上司と部下と同じで、やはり信頼関係が大事になってくるんでしょうね。

いまだ少しの疑念はありますが・・・

by:フリーマン２