余力学問

Posted at 12/07/03 Comment(0)» Trackback(0)»

孔子の論語から来ているそうで、経営コンサルの二条彪さんからの受け売りです。

曰く、日常業務の中で、勉強は余力があるときに行うべしとしています。

ですから普段、業務が忙しいときはその業務に集中することが肝要と言うことになります。

先ずは目の前の業務最優先ということですね。

社会人になっても勉強は必要で、いや、社会人になったからこそ業務に通ずる勉強は絶対必要であり、資格の取得など皆さん果敢にチャレンジしていると思います。

しかし孔子の教えでは、勉強すること、資格をとることが目的となってはならないという戒めです。

なるほどガッテン承知の助って感じです。

一心不乱に業務をこなして、その上で勉強する余力があるときに勉強する

とは言うものの、疲れて帰ってからの勉強はなかなかです。

それでも必要な資格をとることの重要性は業界人なら百も承知

先ずは試験に合格することを目的としてでも自らを奮い立たせチャレンジする

このことは、『余力があるとき』以前の問題だと思います。

一般に、年齢と共に学習意欲は衰えてきます。

こういうときの良薬の一つは、若い人と目的が共有できる資格にチャレンジすることでしょうか。

老いの原因は足腰ともいいますが、もう一つあげるとすれば、勉強する意欲ではないでしょうか。

頭はいつでも20代

生涯現役を目指して、知力、体力を鍛えましょう。

by:フリーマン2

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