この「土木の日」のイベントが、小学校での奉仕作業とふれあい体験となり、4年目…定例化の様相です。

8時50分から奉仕作業の開始式（宮崎土木事務所長挨拶、当協会長挨拶）を行い、それぞれの持ち場に別れ奉仕作業を開始しました。

今回担当するのは、砂場作成、側溝清掃、草刈除草で、学校から要望のあった駐車場の整地は、駐車場確保の関係で昨日（11/14）の午後に砂利入れ及び整地を行ないました。

例年感じることは、各学校とも様々な問題を抱えているのだなぁ~、折角行う奉仕作業ですから、出来る限り要望に応えようとは思うのですが…やはり限られた予算の中でとなると限界があります。労力は提供できても、材料代は実費が必要となりますからね。

ということで、奉仕作業で出来る範疇で最大限の努力を行なっています。また、この奉仕作業の時間も約1時間と限られていますので、本当に出来ることは限られてきますが、生徒の喜ぶ顔だけが心の支えで、これは生徒たちが喜ぶだろうということは、少々無理をしてでも行っている現実もあります。

もう一つ、生徒たちが喜ぶのが、ふれあい体験の中で行う、高所作業車や重機の体験試乗で、乗る機会などほとんどない乗り物に乗れるとあって、生徒たちは本当に喜んでくれますが、授業の一環ということで時間的な制限があります。もう少し時間が欲しいという感もあります。

そんなことで、今年の「土木の日」宮崎地区イベントも無事に終了しました。

この後のひそかな楽しみが、生徒たちから送られてくる感想のメッセージ、これを読むとまた来年もやらなければという気になります。今年も送られてくるのかなぁ…

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