こうした病気は小さい時ほど症状が軽いといいますから、次男（5歳）にもうつれば…と思っていたのですが、何のこともなく1週間ほど過ぎた昨日（2/23）の夜、それらしい発疹が2つ、3つ、ちょっと熱あるようでした。

今朝になっても発疹が増えている様子がなかったので判断できず、観察中なのですが…そこでちょっと調べてみることにしました。

・原因
ヘルペスウイルス科の水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染によるとされ、感染経路は、主に空気感染、飛沫感染で、当然水疱液の接触感染もある。強い感染力を持つ。

・感染時期
発疹の出る1~2日前から、すべてが痂皮になるまで。

・潜伏期間
10日~20日（平均14~15日）

・症状
全身に直径3~5ｍｍ程度の丘疹（盛り上がった紅い発疹）ができる。発疹は数日かけて続々と出現し、丘疹→水疱（水ぶくれ）→膿疱（水ぶくれに膿がたまってくる）→痂皮（かさぶた）の順に変化する。すべての発疹が痂皮になったときに治癒とみなす。

・治療方法
1.かゆみ・化膿を防ぐ白い塗り薬（石膏のように固まる）
2.水疱瘡ウイルスに効くゾビラックスという飲み薬

・その他
1.指定感染症なので、発疹が出た時から通園・通学は禁止になる。
2.一度感染すると生涯免疫を得ます。（まれに二度感染することも…）

調べたところ、こんな感じでしょうかね。長男の発症から約2週間、潜伏期間とも合致しますから、次男も水疱瘡にかかっている可能性が高まりました。いつも兄弟で喧嘩をしながらも仲良く遊んでいますから、感染力が強いとなればうつらないはずがありませんね。（教訓!!）

長男はどこで水疱瘡をもらって来たのか、学校には感染者がいなかったようです。学校以外で長男だけがとなると…スイミングスクールということになるのですが…??まあ、症状は軽かったので良しとしますかね。

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