ここも例外ではありません。スパムの数は増加傾向であるような気がします。機械的に行われていることは、経済の動向なんて関係ないんですよね。w

スパムのほとんどが英文の訳の分からないものでトラックバックに集中していましたので、「TypePad AntiSpam」で対応していました。日本語に対応していないなどの問題点はあったのですが、英文スパムがほとんどであることから、対策としては十分なものでした。

しかし、年末ぐらいからコメントに英文スパムが届くようになりました。数は多くないので、そう問題ではないのですが…煩わしいだけです。

「TypePad AntiSpam」が、トラックバックに関しては、コメントよりも、より厳しい判定基準で評価されているということから、このブロックを潜り抜けてきたのでしょうね。

この煩わしさ解消のために、「Not Japanese Lookup」を使い、全角/ひらがな/句読点の文字を1文字も含まないものを全てブロックするように設定しました。英語でコメントしてくださる方には申し訳ありませんが…（多分、そんな人はいないはずw）

ただ、これらのプラグインはスパム判定をしてくれるものですから、届いていることに変わりはなく、放っておくとかなりの数になりますから、削除する手間は残りますがね。（もっと良い方法もあるのかもしれませんが…）

”ウイルス”と”ウイルス対策”が、鼬ごっこを繰り広げているのと同じで、”スパム”と”スパム対策”もそうなるのかもしれませんね。スパムメールも減る兆しがありませんからね。

まあ、世の中は、切磋琢磨、開発競争により成長してきたわけなのですが、そこに悪知恵を働かせる人が必ずでてくるのも世の道理なのかもしれませんね。

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