早稲田大マニフェスト研究所の検証結果が報告され、中長期の展望や職員との情報共有不足などの指摘があったものの、総合評価としては84点（100点満点）と高かったようです。

私個人としては、ちょっと過大評価なのではとも思うのですが…同会議所が、行ったアンケートでも支持率は92％だったようで…こんな結果をみると、東国原知事のどういう面を支持しているのか細かく知りたくなってしまいます。

東国原知事の就任後、県民の暮らしは豊かになったのですか…少なくとも建設業界に関係する方々は低迷しているはずです。さらには波及効果で、飲食業・サービス業もあまり良くないと認識しています。

ところが、昨年の世界的金融危機の影響で、不景気が大津波となり全産業を飲み込んでしまいました。結果として、責任の所在がぼかされてしまったようにも思えます。

東国原知事は、自身のブログで「いかに地方に優れた首長が現れても、残念ながら現行の国の法令や制度や仕組みでは限界があると言わざるを得ない。」（『画竜点睛』2009.01.16）と書かれています。また、様々な場面で、地方に出来ることは限られているとも発言されています。

ならば、国を変えるしか…国政を動かすしか…と思うのですが、東国原知事自身の国政への転身について、完全否定を避けるだけに留まり保留状態です。（国政への欲はあるのでしょうが、確実性の前提条件があるのでしょうね。）

この先どんなことが起こるのか、世界で、日本で、宮崎で、

世の中では、後期高齢者対策が叫ばれています。このことで、ちょっと耳にしたことがあります。「後期高齢者」を「好機高齢者」と書くのだそうです。詳しくは、日を改めて書きたいと思います。

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