毎年、この囀りを楽しみにしておりますが、「鶯の声に春を感じる」こんな感覚がやっぱりいいですよね。

で、世の中に目を向けると…円高、原油高、…高、…高、と物価が全般的に上がっている感じがします。景気が良くないと感じている中の物価高は堪えますよね。

ガソリン代も原油高の割りには、小売価格の値上げが抑制されていましたが、ここに来て再び上がるようです。このブログで書いている某ガソリンスタンドの店頭価格も先週ぐらいから149円となっています。再び150円台になるのも間近でしょうか??

さらに円高、このブログにもGoogleAｄSenseを導入していますが、公告を見てもらうことにより収入が得られるというものですが、Googleからはドルで支払われます。

以前の1ドル＝105円の時と現在の1ドル＝95円で比較すると、仮に100ドル支払われた場合、10,500円と9,500円とで同じ100ドルを受け取った際に1,000円の開きがあります。

この差は、金額が大きくなるほど響いてきますので、貿易関係には大きな影響を及ぼすのだろうな…まあ、マイナスに働く場合とプラスに働く場合があるでしょうがね。

為替でいえば、ドル買いの時なのでしょうが、その動きが鈍いということはドルに対する信用がかなり落ち込んでいるのでしょうかね…さらに円高が進む可能性も秘めているということなのでしょう。

それにしても、現状での物価高は、景気に悪影響を及ぼしますから、さらに景気の悪化が懸念されます。景気が悪くなると抑えられるのが人件費ですよね…給与は下がる、物価は上がるでは、生活はますます苦しくなります。何か矛盾した世の中ですよね。