Googleは、携帯電話向けのプラットホーム「Ａｎｄｒｏｉｄ」を発表、ＯＳやミドルウェア、インターフェイス、アプリケーションなどを含むプラットホームで、無償提供するということです。

オープンソースによる柔軟な開発体制などにより携帯電話の開発コストが削減できるという。これが携帯電話の本体価格に反映し、安いものが提供されれば、携帯電話利用者にとってもメリットが出てきます。

すでに開発アライアランス「Open Handset Alliance」（ＯＨＡ）も組織されており、通信事業者や携帯電話メーカー33社が参加しているということです。（国内からはＮＴＴドコモとＫＤＤＩが参加）

携帯電話の利用者である私たちにとっては、「安い、使いやすい、便利である」こんな感じで利用できれば良いことで、現在利用している携帯電話にしても、ＯＳに何が使われているかなどほとんどの人は考えたことがないと思います。

これからの携帯電話選びのポイントも価格や機能面が重視されるでしょうから、現在慣れ親しんだ機能が使える、さらに幅広い機能が使えるということになれば、Google携帯にも道が開かれるかもしれません。

このインターネットに「革命」をもたらしたGoogleが、携帯電話でも「革命」を起こすことができるのか…??注目したいと思いますが、利用者としては、「安い、使いやすい、便利である」これが満たされることが一番ですがね。w