九州一周駅伝といえば、宮崎がトップでゴールすることが当たり前のように感じていました。1981年（第30回）-2004年（第53回）までの24連覇、宗兄弟が所属していた旭化成勢の全盛期だったのでしょう。

それが、2005年（第54回）に福岡に25年ぶりに首位を奪われ宮崎は2位、翌2006年（第55回）も福岡が首位、宮崎は2位と2大会連続で首位の座を福岡に奪われているいます。

今大会（第56回）も他県の頑張りの前になかなか揮わず、大会6日目の地元宮崎入りで意地をみせ初の日間首位でのゴール、それでも累計では首位福岡に14分の差をつけられています。

大会6日間の記録
		累計タイム			タイム差
順位	チーム名	時	分	秒	分	秒
1	福岡県	32	21	18	-	-
2	宮崎県	32	35	18	14	00
3	長崎県	32	42	00	06	42
4	関東学連	33	28	21	46	21
5	大分県	33	48	17	19	56
6	鹿児島県	34	04	01	15	44
7	熊本県	34	10	54	06	53
8	佐賀県	34	13	49	02	55
9	山口県	34	19	14	05	25
10	沖縄県	35	08	22	49	08

今日からの残り4日間、王者奪還に向けて頑張ってもらいたいものです。