ある業界筋のような騒がしさもなく、ホンワカな雰囲気の中、三時間に及ぶ披露宴もアッと言う間にお開きに

なぜか主賓テーブルに私の席が・・・

同じテーブルには、拉致問題で一躍有名になった現総理補佐官の中山恭子先生もいらして、自分の中では何か場が違うような・・・

そんなことを最初は感じながら、しかし、盃がすすむにしたがって・・・

お日柄もいいのか、今日は宮崎観光ホテルでの結婚披露宴は8組！

最近の披露宴は仲人いらずと言いますか、堅苦しい昔ながらの形が影を潜め、仲間によるパーティーにも似たような手作り感のある披露宴が多いように思います。

これからまた、披露宴の形も変化していくんだろうと思いますが、変わらないのは、いや、変わってほしくないのは、子が親に対する感謝の気持ちを手紙に込め、声を詰まらせながら読み上げる感動の場面です。

このときばかりは騒がしい会場もシーンと静まり返り、その言葉に聞き入ります。

いろいろな場面で「ありがとう」と言う機会がありますが、なかなか面と向かっては言えないもの。

気持ちだけではなく、言葉に出して言えるようになりたいと思う今日この頃です。

by:フリーマン２