現在、メーカー各社は開発に必死のようですが、先行する国内二大メーカー三菱と富士重工は、まもなく公道を走る次世代エコカーとしてのスタートを切ることになります。

特に三菱は、今年2000台、翌年には4000台、そして海外展開も計画しながら量産体制を視野にいれ現在トップシェア！

富士重工の販売台数は、100台プラスアルファということで、かなり控えめな数字ですが、今年は市販というより試験販売という形で、法人用の営業車を考えているとのこと。

問題は価格と走行距離

三菱の『アイミーブ』は12時間充電で１６０ｋｍの走行距離　価格は３００万円（補助金込み）

スバルの『Ｒ１e』は８時間充電で８０ｋｍの走行距離　価格は４００?５００万円（補助金抜き）

国も減税措置を決め、自動車取得税や重量税が免除されるようですので、今後の普及は加速度が付いてくるのではと期待したいですね。

これまで買い替えを我慢してきた諸兄にとって春が来たーって感じでしょうか。

大不況、そして車離れの若者が増えている中、景気回復のきっかけになってくれれば・・・

by:フリーマン２