“まだまだ熱い夏”

Posted at 21/08/10

緊急事態宣言下の東京で開催された祭典は日本選手団の大活躍で8日に幕を下ろしました。

日本は金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17項で史上最多の総数58個となり、これまでのメダル総数最多の前回のリオ五輪の41個を大きく更新し、金メダル数では米国、中国に続き3位となりました。

1日目の柔道競技で4日連続金メダルを取って弾みをつけ、最終日の女子バスケット、女子ケイリン競技の銀メダルまでの17日間、連日色は違えどもメダル獲得をしています。

優勝候補に挙がりながらメダル獲得が出来なかった選手や競技もあり明暗を分けました。

最終日に行われた男子マラソンでは106人のうち約3割の30人が、午前7時のスタートにもかかわらず猛暑などで途中棄権を余儀なくされ、服部勇馬選手は熱中症で73位と不本意ながら完走はしたもののゴール直後に車いすに乗せられ医務室に搬送されました。

その中で頑張りをみせたのが大迫傑選手で終盤の粘りで6位入賞を果たし、引退レースに花をそえました。

まだ30歳という若さですので引退には早すぎる感じがします。

女子マラソンでは、12時間前にスタート時間が7時から1時間早まると急遽連絡があったようで各ランナーは起床時間(レース5時間前)などコンディションを整えるのに大変だったのでは・・・・・。

また、明日(8月10日)からは台風で1日順延となった第103回全国高校野球選手権が始まり決勝戦が行われる26日まで熱戦が繰り広げられます。

本県代表の宮崎商業高校は15日の2回戦第1試合で古豪智辯和歌山と対戦します。

春の選抜大会でも同じ近畿勢の天理高校に敗退しましたので、今大会ではぜひ雪辱を果たしてほしいものです。

8月24日からは障害者の祭典東京パラリンピックの開会式が行われ、日本勢の活躍が期待され、まだまだ熱い夏が続きそうです。

ところで東京五輪で選手に渡されたメダルは携帯電話などで使用されていたレアメタルで作られているとのことで、五輪史上初めての事です。

by:フリーマン3

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