本県は、ソフトバンク、西武、オリックス、巨人の主力選手そして広島、ヤクルトの２軍選手を含んだ６球団。その他の球団は沖縄県と例年通りとなっています。

しかし今までのキャンプと様相が変わっています。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客で行われ、ファンにとっては寂しいキャンプインとなりました。

空港でも到着ロビーで行われる歓迎セレモニーは行われず、もくもくとそのままバスに向かう選手の姿がありました。

お気に入り選手を目当てに各県から集まり、キャンプ地は人、人、人の集まりで出店は繁盛し、夜も繁華街も潤い、相当な経済効果がありましたが今年は期待できないようです。

両県とも県独自の緊急事態宣言の解除ができないようであれば２月中旬頃から始まるオープン戦も無観客試合になります。

特に沖縄県でキャンプを張る東北楽天には古巣に戻ったマー君目当てで多くのファンが集まることが期待されていましたが残念なことです。

Ｗｉｔｈコロナのなか、３月２７日から開幕されるプロ野球公式戦には無観客試合にならない事を切に願っています。

そんな中宮崎県民には朗報が舞い込んできました。

春の選抜高校野球で宮崎商業高校の半世紀ぶり３度目の出場することが決まりました。

昨年のように中止になって選手が涙ぐむ姿は見たくはありません。

観客の人数制限をしてでも開催にしてもらい、過去の春の選抜ではまだ勝利を挙げていない同校にぜひ勝利の校歌を歌ってもらいたいものです。

by:フリーマン３