人材育成の基本は、『育てる』ではなく『育つ環境を整える』

Posted at 17/03/22

すべての業種業態で、人材育成は大きな課題です。人を育てると一口で言ってもなかなか大変なことで、やっと一人前となったと思ったら去っていく、なんて苦い経験した上司の方々も多いのではないでしょうか。

いい人材だと期待しているとすぐ独立したり、逆にパッとしない人材がゆくゆく会社を背負うような人材に

なんにせよ、売り手市場、人手不足の現在は、人材育成については少々、と言うかかなりやりにくい状況ではあります。

人材育成を、育つ環境が構築されている会社→働き甲斐のある会社とすると

ドラッカーの言葉に

「働き甲斐を与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。そのためには1生産的な仕事 2フィードバック情報 3継続学習が不可欠である」と言っています。

また、「働き甲斐の源泉は、他に求めるものではなく、自覚だ」と言うことも言っています。

働き甲斐のある会社で働くのと、そうでない会社で働くのとでは、本人にとっても会社にとっても先々明らかに大きな差が生じます。

働き甲斐があれば、自ら考え自ら行動もし、仕事に対しての問題や課題の発見、そしてそれらを解決する能力が備わってきます。

そして、人材教育の心がけでしておかねばならない大事な事は

手段ではなく目的から考える

主体的なキャリア形成プランを立てる

と言うことで、受け売りではありますが、考えさせられる言葉です、。

by:フリーマン2

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