私はある意味楽しみにしている日でもあります。

なぜか！？

それは第三者のかたに会社の仕組みをチェックしていただき、改善点が見いだせるからです。

とは言え、担当者はそれなりの資料作成があり、日常業務プラスで負担が増えるのも事実。

すでに１０年目を迎え、認証取得した当初からすると、環境マネジメントシステムは会社の中でそれなりに回ってはいます。

そして秋ぐらいというお話でしたが、今年はＳＯの改訂があるそうです。

その改訂の内容は、私が常々考えていたものと同質のようで、本来のＩＳＯと言ったらいいのでしょうか。

要はやらされている状態から自ら考え答えを出す、そういう内容に変わるとのこと。

ある意味、経営的な要素が入ってくるといった感じです。

そうであれば、経営方針や戦略と言った、現在取り組んでいる経営計画の立案に沿った内容でＩＳＯも考えていけるので、理想的です。

考えてみるとＩＳＯは国際規格です。

加盟している世界の国々でも、今のＩＳＯの行き詰まり感を感じたのでしょうか。

経営に役立つこと！

これが一番肝心なことだと思いますが、いかがでしょうか。

by:フリーマン２