近年は地球温暖化が叫ばれ、取り分け成熟した日本ではその対策に躍起になる傾向があるようです。

暑い夏にはクールビズ

寒い冬にはウォームビズ

温室効果ガス対策としてフロンの排出抑制を法整備したり、自動車や建設機械などはハイブリッド化や電気で稼動するように環境整備も図ってます。

記事によると、温暖化問題を考える際には『気候変動』と『自然変動』の両方を把握する必要があるとのこと。

今年の夏は、経験したことのない暑さだったわけですが、実際のところ世界の平均気温は上がってはいないそうです。

それは世界３０カ国で設置している３０００箇所の観測ブイの観測から塩分濃度や海水温を測っての結果。

それでもその深層に蓄積した熱は、これから２０年ほどかけて大きく上昇することも結果からわかっているそうで、いずれにしても今地球はそういう時期に差し掛かり、先進国としてやるべき対策はあるとしても億万人の人間活動を抑制したり自然変動を調整できるとは考えにくいですね。

さて、暑い夏から急激に寒さが増しています。

超寒い冬だけは勘弁して欲しいところですが・・・

by:フリーマン２