今年８月中旬から７、８回ほど商工会さんとコンサルの先生のご指導をいただき承認申請までこぎつけ、先日、どうにか承認通知書が手元に届いたところです。

第一弾に続き、商工会さんの懇切丁寧なご指導には本当に感謝しています。

経営革新計画の基本的要素は新規性や革新性があるとか実現性があるとか何点かありますが、なんと言っても難しいのは新規雇用や利益率の改善、そして何らかの設備投資を行い減価償却費をあげることです。

現在の経営状況からすると、この三点は実際の経営対策に逆行するような内容であるため、資料を作るときでも一番苦労し難儀するところでもあります。

さて、政権が変わり、いい事尽くめの理想の演説内容から現実に戻ったとき、果たしてどこまで実現できるのか気になるところですが、そう簡単に一足飛びに景気経済がよくなるとは思えません。

少なくとも２年とか３年の期間は必要で、それでも徐々に徐々に経済に活気が戻り、消費意欲がわくような政策をお願いしたいところです。

特に国家強靭化政策の実行は早期に実現し、国土を守り雇用を創出する体制を打ち立ててほしいものです。

それでも私はこう言います。

「今の世の中誰も助けてはくれない。自分のことは自分で守るしかないのです。」

商工会さんのご配慮とコンサルの先生のご指導に感謝！

by:フリーマン２