初めての会場でしたが、参加者はざっと４０名ほどだったでしょうか。

想像していたより多く、知っている業界の方々もチラリホラリ

「なんかせんといかんですもんね。」、とは、休み時間に聞いた若手経営者の弁

何とかせんといかん、ではなく、何かせんといかん！

ここにきてもまだ現実が受け入れられない、あるいは危機意識もない業者が多い中で、本日参加された方々は少なからず『どげんかせんといかん』という危機感や、ヒントを持ち帰って勉強しようとする意欲をもっている方々ではないでしょうか。

３時間余りにわたったセミナーでは、中小企業診断士の先生による講演、第二部では事例発表として?宮防の専務さんから詳しい内容が、最後に（独）中小企業基盤整備機構さんから制度紹介と、大変貴重な話が聞けました。

これから益々減っていくであろう建設投資ではありますが、地域や産業の活性化を図るためにはどうにかして新たな切り口からでも建設産業の育成を推進していかなければなりません。

国は国ができること、地方行政は地方行政ができること、そして企業は企業としての努力と覚悟がなければ道も開けないし長続きもしないでしょう。

さて、今日の内容でもう少し掘り下げて聞きたかったのは制度の内容です。

もちろん審査があり、補助金対象となる事業は申請された事業の３割ほどだと言うことですが、国が用意している補助金制度には是非チャレンジしたいですね。

また内容を振り返り、しっかり勉強して実現にこぎつけたいと思います。

by:フリーマン２