産業廃棄物処理施設への環境行政立ち入りパトロール

宮崎市に設置している当社の産廃施設は、中核市である宮崎市の所管となります。

今日は市の職員が５名来られ、顔合わせも含め、施設の説明などの対応したところです。

施設は常に整理整頓され、法令が遵守されている状態が望ましいわけですが、一番厄介なのが施設の運営との兼ね合いです。

廃棄物処理場は廃棄物が入ってこなければ経営が成り立ちません。

そこで課題となるのが廃棄物の保管量です。

廃棄物は季節的な変動や法令の動き、そしてリサイクル市場の成熟度合いなどにより大きく動く特徴をもってます。

年間通して廃棄物の搬入があればいいのですが、実態は、ないときはない状態が続き、入りだすとどんどん入ってくる。そうすると保管量が・・・

処理業者としては悩ましい課題の一つです。

さて、新年度となりました。

年度初めから数ヶ月のあいだは例年荷の入りは少ない時期となります。

この時期、施設の見直しや創意工夫などを最大限取り入れ、なんとか凌いでいきたいですね。

頑張っど！

by:フリーマン２