鹿児島地方気象台によりますと、数時間に渡って噴煙が上がり続けるのは、１９５９年の噴火以来初めてだということです。

新燃岳は霧島火山群の中でも新しい部類である新期霧島火山に属し、その山体は２万５千年前から１万５千万前に形成されていて、火山活動は数千年にわたって休止していたが１７１６年に再開したそうです。

１７１６年の享保噴火は断続的に約１年半続いたと考えられ、火砕流の発生を伴う大規模な噴火があったそうです。

今日の１５時４１分には爆発的噴火により中規模の噴火が発生し、宮崎市内の当事務所も揺れていました。

空を見ると、ここからでも灰が立ち上る姿が確認できました。

昨日も夜中に振動というか、窓のきしむ不気味な音で眠れない夜を過ごした人も少なくないようです。

こんなことは今までなかったので私の母も１１９番に夜中電話するくらい心配していました。

今日もどうなるか不安ですが、近隣地域の方はもっと不安でしょう。

早くおさまりますように･・・。

ｂｙ：とんちゃん