高速道路1,000円乗り放題スタート…
Posted at 09/03/30 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
この1,000円乗り放題のサービスは、地方に住む私たちにとって、有り難いはなしなのか…??
まず、このサービスを受ける条件として、ETCの装着が必要となります。しかも、2年間(2011年3月末)の期間限定で、その後は元の料金に戻される予定です。
【主な値下げスケジュール】
・3月20日(金・祝)~
★本州四国連絡橋・東京湾アクアライン 土日祝 上限1,000円(普通車以下)
・3月28日(土)~
★地方部 土日祝 上限1,000円(普通車以下)
※特定インター間を乗り継いだ場合の乗継特例(大都市圏またぎ等)除く
★大都市近郊区間 土日祝昼間(6~22時)3割引(普通車以下)
★首都高速 日曜祝日割引(例:東京線500円)3/29(日)~(普通車)
★阪神高速 土日祝割引(例:阪神東線500円)(普通車)
・3月30日(月)~
★地方部 平日全時間帯3割引以上(全車種)
※昼間(9~17時)は100km制限
・4月29日(水・祝)~
★地方部 土日祝 上限1,000円(大都市圏またぎ等)(普通車以下)
以降、順次導入する内容
★特別区間(飛騨、恵那山トンネル等)割引
★休日バス割引
★時間帯割引の距離制限緩和(100km分割引)
日常的に高速道路を利用する機会の少ない(殆ど無い)私にとっては、土日祝の上限1,000円だと確かに安いとは思うが、家族で旅行など計画しない限り高速道路を利用する場面が存在しません。
この不景気な時に年に何度も遠出が出来るはずもなく、おまけにETCを装着しなければなりません。ここ(ETC搭載)にも助成がありますが、使うかどうかも分からないものを付けることに躊躇しているのが現状です。
高速道路網が整備されていない地方では、私と同じ考えを持つ人も多いのではないかと…まずは、道路網を整備して欲しい気もします。
さらに、ETC装着車2年間限定のサービスであり、目的の1つにETCの普及があるようです。そして、2年間が終了し、料金を元に戻す際にETC装着車だとその場でお金の支払いがないため値上がり感を感じにくい(ごまかしの一面)といったこともあるようです。
さて、ETCの取り付けはどうしようかな…
投稿者: miyaken 日時: 2009年3月30日 09:45