真夏日の連続…
Posted at 08/07/09 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本当に梅雨明け以来、「暑い」以外の言葉が当てはまらない。毎日が暑い。
梅雨の鬱陶しい時期が過ぎたかと思えば、一気に真夏、まあ南国宮崎だからなのでしょうかね。
洞爺湖サミットが開催されていますが、地球温暖化問題に絡む二酸化炭素排出量問題など、その決定に注目が集まっているものの、各国の利害関係などから、一筋縄ではいかない問題のようです。
このサミットに合わせて日本政府は、環境にやさしい国際メディアセンターを特別に設立したようです。南側の壁は植物で覆い、太陽光の侵入を防ぎ断熱効果をもたせる、建物の電力は太陽電池で供給される、空調システムには床下に保存された7,500トンの雪を利用しているなど、環境への配慮する知恵を集めた施設のようです。
空調システムへの雪の利用、これは北国だからこそ出来ることなのですが、この7,500トンもの雪を集めるのに必要なエネルギー(重機を動かしダンプで運ぶ)との兼ね合いはどんなものなのでしょうか…こんなことを考えるのは、ひねくれ者なのかw
こうしたサミットの開催で地球規模での環境問題を考えることなど重要なことだとは思うのですが、そのサミット開催のために使われるエネルギーの量は、相当な量となるのではないでしょうかね。
各国の首脳は特別便で訪れるでしょうし、空港から会場への移動にもヘリを使う、警備のために2万人以上の警官が集められているようですし、かなりな量になるのは言うまでもありません。
まあ、お偉い方々が動くと、それを取り巻く一団(付き人、護衛、警備、報道など)が動きますからね。開催地はそれなりに潤うのでしょうけどね。環境に配慮した動き方はとれないのでしょうかね。w(環境より安全の方が重要なのでしょうが…)
それにしても雪を利用した空調システム、どんな心地よさなのでしょうか、冷房の涼しさと違い、自然を感じるとこが出来るのでしょうかね。
Tags: 国際メディアセンター , 洞爺湖サミット
投稿者: miyaken 日時: 2008年7月 9日 10:40