幸いにして、ここ宮崎市内においては、大規模な災害はなかったようですが、部分的には突風によりブロック塀が倒れるなどの被害があるようです。

当協会では、例年行なっている青島海水浴場美化奉仕作業を8月5日（日）に計画していますが、昨年は直前の台風のため瓦礫が青島本島に打ち上げられているということで、清掃場所を変更した経緯があります。今年はどうなるのか、状況を判断中です。（参考：写真は昨年の作業風景）

≪青島海水浴場美化奉仕作業≫
　・日時：平成19年8月5日（日）5時30分?6時30分
　・場所：青島海水浴場（予定）
　・主催：宮崎地区建設業協会（会長　児玉盛次）
　・参加者：会員145社（約400名）

この地域貢献活動は、昭和63年から実施しており、今年で20回目となります。また、同活動が評価され、平成13年には全国海岸協会から海岸愛護功労者としての表彰も受けています。（建設業は、地域のために貢献しています。）

建設業は、公共工事をさせていただいているとの思いから、災害時の復旧活動やその他地域貢献活動を古くから行なってきていましたが、そのことをＰＲするでもなく、裏方に徹してきた経緯があります。

そんな建設業の姿をもう少し地域住民に理解してもらえているなら、ここまで建設業が悪者呼ばわりされなかったのかもしれないかな??なんて思ったりします。

と、こんなブログを書いている最中に、作業場所が海水浴場（砂浜）から青島神社近辺へ変更が決定しました。昨年ほどの瓦礫の量はありませんが、足場の悪いところがあるので注意が必要なようです。