水面の波紋

全国のレギュラーガソリンの平均価格は、１Ｌあたり、１６０円だそうです。

これは２０１４年以来、４年ぶりに１６０円代をつけたことになります。

安い安いと言われていた、軽油も１３８．４円で、ちょっと昔のハイオクより

も高い値段になっています。

特に九州では全国でもTOPレベルの高価格になっています。

地方での値上がり幅が大きく、反対に都心部では値下がりが起きている

そうです。

この裏には、世界の原油価格の相場も関係しているみたいで、とりわけ

都心部に比べて地方部はその影響が出てくるのが遅いとされています。

値上がる時は、地方は都心部に比べて遅いし、しばらくしてから、値上げが

迫って来る。そん時、都会ではもう値下がりが始まっている、と言った状態です。

まさに、水面の波紋のような感じです。

日本のガソリン価格の上昇とは裏腹に、最近の原油価格は値下がりしている

と言われています。

このまま高値が維持される訳ではないのが、ちょっとは救いですが、これから

燃料を大量に使う季節に突入してくるので、我々からしたら、燃料類は安いに

超した事は無いですよね！

ひと昔までは、水（ペットボトル）よりも安いと言われた、ガソリンですが、今は

ちょっと高すぎる気がしますね。

まっ半分近くは、税金ですけどね（笑）

乱暴な運転はやめて、地球とお財布にやさしい走りを始めてみませんか？