昇級審査

朝からうだるような暑さの中、娘以外の我が家はみんなで

県体育館に行きました。

昇級審査が行われるので、応援も兼ねてあえて暑い所に行きました。

体育館の中は風が通るとはいえ、会場にたくさんの選手や応援団が

いれば、熱気ムンムン、気温は外よりも高めで、じっとしていても

汗がジワーッと出てきました。

息子も昇級試験を受けるのはずっと嫌がっていたのですが、今の色の

帯がもう飽きたと言う事で、飛び級を狙って審査を受けました。

あんまり見られると嫌やからと言う事で、星ひゅうまの姉ちゃんバリに

扉に隠れながら、見つからないように応援してました。

まっ息子たちの審査はそれほどまでなかったんですが、黒帯を目指しての

昇級試験があったのですが、これは圧巻でした。

まだ若い中量級の選手では会ったのですが、黒帯になる為には、１０人

組手をやらなければいけません。師範や若い元気のある人を相手に

一人ずつ組手をしていくわけですが、見ていて可哀そうなくらいボコボコに

されていました。対戦相手は不敵なうすら笑いをしていて、自分の番になると

ボコボコにしに行くんですよ！なんか昇級試験とはいえ、むごいなーと思いました。

そんだけ『極真』の『黒帯』は凄いんだと、改めて思いました。

今回挑戦した人は、７人目位に審判団にＳＴＯＰをかけられ、頑張ってはいたものの

今回はダメでした。

１０人組手はホント半端じゃないですよ！

うちの嫁なんか、息子があの場にいたら、私が助けに行くって、怒りにも似た感情で

鼻息が荒かったです。