獅子舞の練習

毎年、くそ暑い時期に行われます。

この苦しさ大変さを乗り越える事によって

無病息災をお願いするのです。

今は毎晩地元の若い衆が集まって、

奉納する獅子舞の練習を行っています。

毎年の事ですが、獅子の舞手の確保で四苦八苦します。

歴史伝統芸能の一つだとは思いますが、なかなか若い舞手が

いないのが現状で、これも生活スタイルの変化かなと思います。

あと何年かすると、舞手がいなくなるんじゃないかと不安になりますね。

今活躍している子も３５歳前後の子達が多いのです。

子供を持つと色んな行事事と祭りの日が重なり、祭り自体に参加する

子供も少なくなって来ています。

神輿を担ぐのも一苦労です。

子供会の父兄は来ていますが、自分たちの子供の記録を撮るのに

精一杯で、神輿を担いでくれる父兄も少ない現状です。

中々難しい問題を抱えてはいますが、ただただ今は頑張るしかないのです。

大塚神社には４頭の獅子がいます。

オスとメスがいるって知ってました？