敬老の日を迎えて

私も地元の敬老会があるということで、準備のお手伝いに行きました。

若い者は、私を含めて２人だけ。あとは５０歳?７０歳までの地元の顔なじみの

おじちゃん・おばちゃんたちでした。

大塚上区の敬老会参加資格は、７５歳以上だそうです。そうしないと年寄りばっかりになって

会場に入りきれなくなるそうです。

ちなみに今回は、９０席を準備しました。

昨日は母について行き、母方の祖父母に会ってきました。

子供を連れて久々の顔あわせです。

私自身３年ぶりに顔を合わせに行くので、覚えてくれているかが少し不安でした。

体が弱って今は２人とも施設にいます。

施設での敬老会があり、色々な出し物もありとても賑やかな敬老会でした。

じいちゃん・ばあちゃんに覚えているかと尋ねたら、じいちゃんは話す事が出来ないので

分かっているのか、どうなのか状態でしたが、ばあちゃんは覚えていました。

ピントが合うのに少し時間はかかりましたけど。

私の息子２人も連れていき、下のチビは初めての顔合わせとなりました。

３年間も会わずに、親不孝ならぬ祖父母不孝と思われるかもしれませんが、私が

行く都度に、寝ていたのです。ほんとタイミングが合わず、寝顔を眺めるだけでした。

施設内には大勢のお年寄りたちがいました。

最初施設に入った時には何か異様な感じがして、子供達はビビっていました。

色々と介護して下さるヘルパーさん達には頭が下がる思いです。

お仕事とはいえ、大変なご苦労があると思います。

ずっと泣いているおじいちゃんもいました。電池が切れたかのようにすぐ寝るおじいちゃんも

いました。そんな中献身的な介護をしているヘルパーさん達にはホント感心しました。

私もばあちゃんと話も出来、ひ孫も見せれたのでひと安心はしましたが、これからももっと

長生きしてもらいたいと思いました。

帰り際に二人の手を握りましたが冷たかったのにはびっくりしました。

また会いに行くからね。

じいちゃんは今年米寿の８８歳だそうです。