友と飲む酒

思った以上に懇親会が長くなり、みんなと待ち合わせしていた時間に

行く事が出来なくなり、苦情のメールや電話が頻繁に入ってきました。

なかなか会場を出るタイミングがなく、しまいには、強制退出みたいに

挨拶もそこそこで会場を後にし、会場の外に出てタクシーを拾い、急いで

銀座のはずれに向かいました。

そこには、東京に行った時しか会わない、大学時代の野球部の同期が

来てくれてました。

毎回東京に行く事前にしか連絡しないので、いつも文句言われますが、

俺が来るのがうれしいみたいで、みんな嫌な顔一つせず？来てくれるから

本当にうれしいです。ありがと?う。

集まると今の話題や、学生時代の話、家族の事に彼女？の事が話の話題と

して出てきますが、大学卒業してもう２０年近く経つんだ?と急にトーンが下がります。

みんな、一家庭の長として頑張っているんだなと思います。

東京が地元っていう奴は一人もいないけど、ホントこの東京で頑張っている姿を見ると

俺って幸せだな?って思います。だって宮崎で生活できるから。

東京でも口蹄疫の話題で持ちきりでした。当事者として現場の大変さを一人の語り部として

今の宮崎の現状を話してきました。

少しでもその大変さが伝われば、ちょっとずつでも宮崎に対しての輪が広がって行くもんと

思います。がんばろう　宮崎！たちあがろう　宮崎！

最後に俺の為に時間を作って集まってくれた　ガン・タク・テル　ありがとう！

今度行く機会があったらまた突然電話します。よろしく。