昨日（21日）のニュースでは熊に襲われている衝撃の映像が映し出されていましたが、アレを見たら登山も控える？わけはないか・・・ （＾＾；）

毎年登山者数は増えている傾向で、昨年は３０．５万人だとか。

2005年の20万人の1.5倍にもなります。

その背景は・・・

健康志向にあるようです。

特に50代以上が50パーセント以上を占め、40代からだと70パーセントを超える占有率です。

年齢的に健康志向であることは間違いないようです。

富士山と並び人気の山は、高尾山

なんと1シーズンで250万人だそうです。

しかし、有酸素運動で足腰を鍛え、はいいですが、熊やスズメバチ、はたまた落石にあっては大変です。

自然の厳しさを肝に銘じ、事前準備を怠らず、迷惑をかけない登山をしてほしいものです。

ちなみに、救急要請をした場合、ヘリコプター代は都道府県の税金から支払われます。

民間ヘリコプターが出動したケースでは、一時間当り50万円から100万円、救助隊一人当たり2万円から３万円だそうですのでご確認を。

事前準備では、バッグの中には25種類の必要品が入って重さは3.5キロほど

のようなことが書いてある富山県警のホームページが参考になるようです。

参考までに、これからのシーズン秋山についての特徴と注意点を

?　天候がすぐ変化する
?2000メートル級では雪の可能性
?下界と山では2ヶ月の気温差
?日が暮れるのが早い
?野生動物に注意！

特に?のところは以下を参考に

・熊と至近距離のときは目を見る（んなことできるかなぁ＾＾；）
・熊はがけを下りるのが苦手　⇒　だからがけ下に逃げる
・スズメバチが襲ってきそうなときは、頭を手でかばって低い姿勢でその場を離れる
・イノシシと遭遇したら、持っている食料を捨てる （エサを与えることで意識をそらす）

まさかが現実にならんことを・・・

by:フリーマン２