例えば、ﾏﾝｼｮﾝの一室を改造して、ずらっと並んだ机を三方囲み、専用の蛍光灯を備えただけの空間のようなものを想像してみてください。

現在都内で４０箇所以上あるそうで、どこも満員御礼だそうです。

場所の確保は月額一万二千円ほどで、特定の場所が確保できるメリットが

借主は主にサラリーマンやOL

ここにきて急激に将来に不安を抱え始めた方々が、アフター５に、あるいはプライベートタイムなどのオフタイムに勉強する場所として契約をするようです。

自宅でやればと思うのですが、実際なかなか難しいですよね（実感＾＾；）

帰れば帰ったでテレビやﾊﾟｿｺﾝ、インターネット、はたまた食事の支度やガキ共がやかましいなど、勉強環境はいいとは言えないのが現実です。

目的の多くは能力向上、知識の備蓄、そして資格試験のための勉強等々。

ならば図書館もあるのに・・・

ですけど図書館は特定の場所があるわけでなく、しかもヒソヒソ話された日には頭に入りません。

おまけに時間制限あり！とくれば、小遣い程度のお金を払ってでもダレにも邪魔されない自習室ということになるんでしょう。

それこそ、不況が後押しする新規ビジネスってやつですか（＾＾；）

しかし『自習』という言葉、高校時代以後死語になっていたワードです。

では、次週＾＾・・・

by:フリーマン２