平成20年度 宮崎県産業安全衛生大会に参加して

Posted at 08/10/29 Comment(0)» Trackback(0)»

平成20年10月27日 午後1時30分より

宮崎市佐土原総合文化センターにおいて、
宮崎県産業安全衛生大会が、式次第にのっとり開催され、
安全衛生優良事業場12社が表彰されました。


又、事例発表で、
国立都城病院建替新築工事における
「リスクの評価と低減で進めた大型工事の実践」と題して、
労働安全衛生マネジメントシステムを
活用しリスクアセスメント等行いリスクを低減し工事を行なったとの発表であった。


特別講演では、
「うちの母ちゃん手が無っちゃが!!」と言う題目で
山内文代さんが実際に体験した事例であった。


その事例とは、中学を卒業して延岡の旭化成に入社し、
19歳の時に仕事が終わり掃除をしている時、
利き腕である右手をベルトに
巻き込まれ右腕を切落とさなくてはならない状況であったそうです。


父親が一生懸命病院の先生になぜこんなまだ若い娘がと、

もし自分の腕でいいのなら娘につけてやって下さいと先生に言い寄っていたそうです。


それはそうでしょうまだ、
20歳も過ぎていない娘の腕が無くなるそんな時には、
私もそんなに言っていると思いました。


親が子供を思う心は、皆一緒であるのではないだろうか?

山内さんが最後に言われた言葉で「一度でいいから、
両手で、我が子を抱きしめたかった」と言っていましたが、
本当にそうであろうと思った次第です。


他に色々な事を言われましたが、
本日は、本当に貴重な体験談を聞いて、
私としては、とても感動し鬼の目にも涙みたいな感じでした。

なべやんからでした・・・・・

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