『Ｚ世代』は主に１９９６年から２０１２年までに生まれた若者世代のことで、「ジェネレーションＺ」「ポストミレニアム」と呼ばれアメリカで生まれた言葉です。

元々は、１９６４年?８０年生まれが「Ｘ世代」と呼ばれたのが発端で、その後１９８１年?９５年生まれが「Ｙ世代（ミレニアム世代）」と呼ばれたことからＸ、Ｙに続く流れでＺ世代と名付けられました。

『Ｚ世代』（１９９６年?２０１２年）生まれは現在８歳から２４歳で幼少期からネットサービスに囲まれスマホやＳＮＳの恩恵を享受しているソーシャルネイティブ世代。

社会問題に関心が強く人とのつながりやコミュニティを重視する傾向と呼ばれています。

どのような企業（会社）に入社したいか？のアンケートで給料やネームバリューでなく人間関係や雰囲気、やりがいを一番重視するのがＺ世代と言われています。

そんなＺ世代の力を最大限に引き出すには、「見て覚える」「表情から察する」といった昔ながらの阿吽の呼吸とは真逆のきめ細かいコミュニケーションの構築が鍵となります。

自分と他人を明確に区別するＺ世代にとってプライベートを侵す過剰なコミュニケーションは最も受け入れられません。

ＩＴ化が急激に進んでいる中デジタルデバイスに慣れ親しんできたＺ世代はどの企業にとってもこれからの貴重な戦力になってくるはずです。

弊社にも新入社員２人を含め３人のＺ世代と呼ばれる社員がいます。

私も親父ギャクをとばして会社の雰囲気を高揚させたいと思っていますが、３廻り以上年の離れたＺ世代に果たして通用するのか・・・・・。

ｂｙ：フリーマン