米国では日本以上に新型コロナウイルスの影響が深刻で、感染者数が２５００万人以上、死者数も４１万人以上と世界最悪。

大リーグの昨年公式戦１６２試合から６０試合に削減された上に無観客で行われ、全球団で大幅な減収となり財政の圧迫でＦＡ市場の動きが前例にないほど遅くなっています。

エンジェルスなど複数の球団が興味を持っているものの移籍に向けた具体的な進展はありません。

日米通算１７７勝（日本９９勝、メジャー７８勝）の素晴らしい実績もあり、復帰が現実すれば東日本大震災から節目の１０年となり、２０１３年以来８年振りの古巣復帰となると東北にもたらす機運は高まります。

平成１３年に２４勝０敗の成績をあげ球団創設９年目で初のリーグ優勝と日本一に導いたエースが戻ってきます。

背番号も彼の功績を称え、メジャー移籍後も永久欠番扱いで誰もつけることのなかった「１８」を再び背負うことが有力視されています。

年俸は現役最高の読売ジャイアンツ菅野投手の８億円を上回り日本球界最高年俸となる可能性があります。

マー君復帰となると楽天イーグルスの先発投手が整い大幅な戦力アップとなり、覇権を狙うソフトバンクホークスにとっては手ごわい相手になることは間違いありません。

by:フリーマン３